テレビで紹介された魔法水は、どんな汚れでも落とせるのか?【検証】

こんにちは、ハナです。

「得する人損する人」という番組の中で、シミ抜きの神様として名高い横倉靖幸氏が出演されており、どんなシミでも落とせると言われている、横倉式魔法水の作り方を紹介されていました。

番組放送後に、「ハナの好きそうな番組やってたよ~♪」「本当にこれでシミって消えるのかな?」・・・・と、数人の友人から質問されたので、これは検証してみないと! というわけで・・・本日は、話題の【魔法水】の汚れ落ちを実際に検証してみたいと思います。

お時間よろしければ、最後までお付き合いください。

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魔法水とは

【材料】
酸素系液体漂白剤 小さじ3
重曹       小さじ1
食器用の中性洗剤 3滴

【魔法水の作り方】

手頃な容器に重曹を入れ、そこに酸素系液体漂白剤を加えた後、最後に食器用洗剤を入れます。

あまり混ぜすぎてしまうと溶剤が中和して、せっかくの洗浄力が落ちてしまうので、さっと軽く混ぜ合わせる程度にしておきましょう。

 

酸素系液体漂白剤の液性は、酸性です。残念ならが洗浄力が高いとは言い難いので、そこに弱アルカリ性の重曹を加えて洗浄力を上げる、というのが魔法水の仕組みです。

さらに、そこへ食器用洗剤(中性の洗剤)を混ぜることで、「酸性」「アルカリ性」「中性」の成分が同居することになるため、様々な汚れに対してオールマイティに対応してくれます。ただし、その効果の持続時間は、せいぜいもって数時間なので、そのときに使い切れる分だけ作りましょう。

 

【注意点】

●漂白剤は、必ず「素系」の洗剤をご使用ください!くれぐれも「素系」と間違わないようにご注意しましょう!軽く匂いを嗅いでみて、ツンとした刺激臭を感じたら、それは魔法水には使用できない「塩素系」の漂白剤です・・

●作り置きはできません

●水を使えない衣類には使用できません

検証

では、実際に魔法水を使い、衣類に付けたシミを落としていきましょう。

検証用のシミには、落としにくい汚れを6種類用意しました。

色素汚れの・・
ミートソース、カレー、果汁

油性汚れの・・
口紅、ボールペン、油性マジック

 

そして・・・

こちらは、サツマイモの汁を付けたものです。

私がブログを通じてお世話になっていて、一児の母であるLOCOさんから、「子どもが芋ほり遠足に行ったあと、芋の汁(?)をべったりつけて帰ってくるんだけど、なかなか取れなくて・・」という質問を頂きましたので、サツマイモの汁で汚れた衣類のシミにも魔法水は効くのかどうか、検証してみます。

サツマイモを輪切りにした時などに、断面から出てくる白い汁がヤラピン(長鎖脂肪酸と糖類の化合物)という汚れの原因になる物質です。ヤラピンのシミは乾くと黒く変色して、しかも非常に落としづらいため、困っている方も多いのではないでしょうか?

 

魔法水を使ってみよう!

乾いた布(色移りしても問題のないタオルなど)の上にシミの付いた衣類を乗せ、シミが上になるように配置します。

歯ブラシに魔法水を付けて、布が傷まないように、擦らず上からトントンと叩くようにシミを落としていきます。下に敷いた布に向けて、シミを移すようなイメージです。

果汁はアルカリ性の溶剤を付けると黒く変色しますが、しばらくすると色は消えていくので、安心してくださいね。

上の写真は、それぞれ3分つづ魔法水を馴染ませた結果です。

口紅と油性マジック以外の汚れは、魔法水だけで随分と目立たなくなりました。

カレーに含まれるターメリック(黄色)は、太陽光に当てることで色が抜けるので、多少シミが残っている状態でも、ある程度は天日干しで目立たなくなります。


これが干した後の状態です。

魔法水だけで、カレー、ミートソース、果汁、ボールペンのシミは、ほとんど目立たなくなりましたね!!

 

サツマイモの汁は落とせるのか?

同じように魔法水を叩き込んでみました・・

ちょっと写真では分かりにくい、白っぽいシミが残っています。サツマイモの汁で付いたシミを魔法水だけで完全に消すことは不可能でした・・

そこで!アルカリ性の洗浄力をアップさせる奥の手を・・


そう、アイロンのスチームです。

蒸気の後押しを加えることで、洗浄力をアップさせるのです。

この場合、アイロンのスチームだけでなく、ヤカンや鍋で沸かした蒸気を利用する手もあるのですが・・くれぐれも火傷しないように、ご注意ください。

あとは、普通に洗って干すだけです。

天日に当てて乾かすと、シミは跡形もなく消えました。

 

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口紅と油性マジックの落とし方

残念ながら魔法水では落とせなかった口紅と油性マジックによるシミですが、何でも落とすと言われている魔法水で落とせなかったからといって、シミを諦めなければいけなのか・・いいえ、そんなことはありません。

ちゃんとシミを落とす方法があります。

口紅にはクレンジングオイルが効く

クレンジングオイルとは、メイク(化粧)を落とすための溶剤なので、もちろん口紅のシミにも対応します。

魔性水の使用例と同じように、シミのある面を上にして、乾いたタオルの上に置きます。

キッチンペーパーか乾いた布にクレンジングオイルを染み込ませ、落としたい汚れの上から押さえます。

周りに汚広がらないように注意して、表面をゴシゴシと擦らないように、下の布へ向けてギューッと押し付けます。口紅の色が薄くなってきたら、少し場所をずらして、再び押し付けます。

いかがでしょう。魔法水だけでは落ちなかった口紅のシミが、ここまで薄くなりました。

油性マジックには除光液が効く

 

除光液とは、ネイルのマニキュア(油性)を落とすための溶剤です。

汚れの落とし方は、クレンジングオイルと同じです。

 

仕上げはウタマロ石鹸で!!

クレンジングオイルや除光液で薄くなったシミを最終的に消し去ってくれるのは、油性汚れに強いウタマロ石鹸です。

石鹸を付けて水洗いし、干した後は・・

ほとんどシミが目立たなくなりましたね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?魔法水は、油性の汚れに対してこそ力を出し切れなかった反面、日常で付着しやすい食べ物のシミには絶大な威力を発揮しましたね!!作り方と使用方法を覚えておけば、様々なシーンで役立ちそうです。

テレビ番組では、色が目立つ醤油の汚れを落としていましたが、醤油のシミは目立つ割に、実際は大して苦戦するほどの汚れではないと思うので、今回はスルーしました。

シミの種類(原因)が分かっていれば、もっと早く落とす方法もあるのですが、何の汚れか判断できない時は・・とりあえず「魔法水」で!という応用力の幅が魅力なのではないかと思います。

本日は以上です。どなたかの楽しい洗濯ライフのお役に立てれば幸いです。

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      2017/12/04

 - その他, シミ抜き