トリアセテートを洗ってみた

こんばんはハナです。

ほそぼそとアパレル系のせどりをしております。

オークションにて、シビラのスカートを送料込み¥260で落札しました。
素材はトリアセテート。初めて洗う素材です。

本日はトリアセテートの洗濯法にお付き合い下さい(^^)

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トリアセテートとは

天然のセルロースを原料とし、酢酸で作用させて作られた半合成繊維です。
似た性質の素材として、アセテートがあります。

トリアセテートの特徴

・絹のような光沢がある。
・保温性・吸湿性・弾力性に優れている。
・しなやかで美しいシルエットを作ることが出来る。
・熱を加えると、その形が固定される特徴を持つ。
・強度と摩擦に弱い
・濡れた状態でシワがつくと取れにくい
・アルカリ性に弱い

 

洗濯実験開始

ファーストインプレッション

実験素材を手にしたときの印象印は色はくすんだ赤で重たい感じ。
だけどこのブランドはスモーキーカラーが特徴なのでくすんで黒いのか、そもそも初めからこんな色なのか洗い上がりがとても楽しみでした。
目立つシミはありません。

素材

主な素材はトリアセテート。

この素材は洗濯した事がなかったのですが、
購入価格は260円だったので何があっても諦められます。
さぁ、始めましょう。

トリアセテート75%
ポリエステル25%

洗濯絵表示

洗濯絵表示は以下の通りです。

漂白表示

アイロン低当て布ドライ可

水洗い厳禁のようです。

 

洗剤

トリアセテートはアルカリに弱い性質をもつようなので、間違ってもアルカリ性の粉末洗剤を使ってはいけません。

水洗い不可のため、ドライ洗濯用の洗剤を使用します。
家庭用ドライ洗濯用の洗剤は水を使いますので、自己責任のうえ進めていきます。

私が愛用しているドライ用洗剤は「ハイベック」という商品です。
ドライ用洗剤のなかでも洗浄力は信頼できます。

洗浄開始

衣類がつかるぐらいの水を入れた容器にハイベックをよく溶かし、ハイベック液を作ります。
そこに対象衣料を沈めます。
デリケートな繊維なので、あまり摩擦を与えないように擦ったりはせず、つけ置きのみとします。(汚れがひどい場合はプロの手を借りましょう)

たっぷりの水ですすぎます。
すすぎは水を替えて2回。

その後、ハイベックの仕上げ剤と柔軟剤を薄めに水に溶かし、衣類を浸け込みます。
10分ほどで十分かと思います。

水にぬらした状態でシワを作ると取れにくいという特徴を持つ素材なので脱水機にはかけずタオルドライのみ濡れたまま影干しします。

干し方

洗濯絵表示には陰干しの表示はありませんでしたが、色柄(特に赤)は太陽光で変色しますので、すべて陰干しがオススメです。

丸いランドリーピッチを使って着用時に近い状態になるようにしてシワが極力つかないように干しました。

仕上げ

アイロンは絵表示に従って低温で、当て布必須です。
乾いた時点では、アイロンなくてもいいかな?ぐらいでしたが、低温で軽く手早くかけました。

熱を加えると、形が固定される性質を持つ素材のため、下手なアイロン皺はつけられません。
注意しながらアイロンをかけます。
この場合当て布は下が透けるメッシュタイプのものがオススメです。(100円ショップなどで購入可能)

実験結果と感想

トリアセテート

ドライクリーニングでは油溶性の汚れは落とせますが水溶性の汚れはおとせません。
なので、ドライクリーニングだけを繰り返した衣料はどうしてもくすみがちです。(クリーニング店によっては水洗いを受け付けてくれるところもあります)

ドライ用洗剤のハイベックは油溶性も水溶性のよごれも両方落とせるので、くすみがとれて、色が蘇ったように感じる事があります。

今回もスモーキレッドだと思っていましたが、洗うとかなりマットな赤になりました。
かなり綺麗な赤です。

トリアセテート2
今回の実験は成功です。

美品として買った時よりも高い価格でお嫁に出すことが出来ました。

 

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      2016/10/02

 - 洗濯実験