洗いざらしのリネンを着るための洗濯法

こんばんは、ハナです。

お仕入れで服を大量に買いますが、私自身の私服は制服化しており各季節4枚ぐらいをローテーションして着ています。
夏は涼しくて気持ちの良い麻のシャツばかり着ています。

本日はそんな大好きな麻の洗濯についてです。

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麻の種類

麻=リネンと思われている方が多いとは思いますが、厳密に言えば違います。

日本の品質表示で麻と表記されるものにはリネンとラミーという2種類あるのです。
リネンはマットな質感でヨーロッパで昔からつかわれてきた麻。
ラミーは光沢感があり、おもにアジアで使用されてきた麻。

糊付けされたラミーは本当に涼しく着心地が良いのですが、少々扱いづらい繊維のため高価です。
最近、ファストファッションなどで手軽に買えるようになった麻素材の製品はリネンです。

リネンは比較的洗いやすいく、最近は洗濯機可の表示があるものも出てきてます。

麻を洗濯するときの注意点

色移り

麻は水に対して強いものの染色堅ろう度は低いので、濃い色の製品の場合は単独で洗うことをおすすめします。
(※染色堅ろう度とは染料の溶けやすさです。強いほど色移りしにくい)

白化現象

麻は摩擦によわく毛羽立ちを起こりやすい素材です。
毛羽立ちが起こると光が乱反射を起こし白く見えたり、
染料がいきわたっていない白い部分が露出することで
白く見えることがあります。

シワがつきやすい

麻はとにかくシワになりやすくアイロンをかけても取れにくいです。
脱水に注意して極力シワがつかないように注意します。

 

洗濯開始

洗ったのはユニクロのリネンシャツです。
洗濯絵表示は以下の通りです。

ユニクロリネン

・40℃以下の液温で洗濯機で洗える
・塩素系漂白剤不可
・アイロンは中温(140~160℃)で当て布必須
・ドライクリーニング可
・日陰で吊り干し

麻は摩擦に弱いので洗濯機を使う場合はネット使用の表示がなくても洗濯ネットに入れて洗いましょう。

洗濯洗剤は蛍光剤が入っていないもの。
麻素材を蛍光剤入りの洗剤で洗ってしまうと、まだらに白く変色してしまう恐れがあるので絶対に避けます。
蛍光剤不使用、中性洗剤のおしゃれ着用洗剤の使用をオススメします。

麻は水に強いので洗い方は通常コースで良いと思います。
すすぎは2回。
ただ、脱水時間は長くても1分です。

シワを伸ばすように形を整えて干します。

 

洗いざらしのリネンシャツを着るために

ピシッとアイロンをかけて涼し気に着用するのも良いですが、洗いざらしのシャツをカジュアルに着こなすのも素敵です。
ただ、リネンはシワができやすく、洗ったままではだらしなくなってしまいます。
リネンはかならずアイロンをかけなければいけないのでしょうか?

少し実験してみます。

 

脱水時間

シワを一番作るのは脱水時と干し方です。
まず脱水時間を調整します
通常コースの脱水標準時間は5~8分です。
1枚目は標準コースの設定のまま6分
2枚目は高速回転に達してから約1分
3枚目は脱水なし

脱水6分

6分脱水したシャツです。

肩幅にあったハンガーを使用し干すときによくシワをのばしました。
思ったほどはシワシワではないですが、遠目でみてもシワが確認できます。
外に着て出るにはちょっと抵抗がある感じです。

脱水1分高速回転に入ってから約1分で脱水を終えたシャツです。
遠目にみるとあまりシワはないように見えますが、
割と細かめのシワがあります。
外に着て出れなくもない感じです。

脱水なし脱水なしで干したものです。
ドボドボの状態でハンガーにつるして干しました。
乾くのかなと心配でしたが、夏場だと5時間で乾きました。
乾きやすい麻ならではです。
干すときにあまりにもドボドボで形を整えることができなかったわりには遠目ではきれいに見えます。
水の重みでシワが伸びたのではないかと思います。
細かいシワがありますが、外で着用してもそれほど恥ずかしくなりレベルです。

実験結果

3種類ともシワは出来てしまいましたが
「脱水なし」に関しては近場だと外に着て出るのに抵抗がない感じです。
洗いざらしが好きな人、もしくはアイロンが面倒な人は
「脱水なし」で干してみてください。

脱水「1分」でもアイロンがけはかなり楽になる印象です。
乾かす時間も「6分」のものと大差なく、アイロンがけをしたい人は脱水は1分がベストです。

干す際は、小さいハンガーや大きすぎるハンガーで干してしまっては干している最中に新たなシワができてしまうので、できるだけ衣類にあった厚みのあるハンガーをチョイスしてください。

 

アイロンがけ

麻は着用時にもシワはできてしまうので、「脱水なし」ぐらいのシワは気にせずサラリと着用したいとは思うのですが・・・・
やはり、縫い目の部分や襟はビシッとさせたい気持ちもあります。

今回洗ったシャツの洗濯絵表示のアイロンマークは中温になっていますが、正直、麻は高温でないとシワがなかなかとれません。
思い切って高温で素早くかけてしまいます。(なにとぞ自己責任でお願いします)
スチームだけではシワは伸びにくいので霧吹きで全体にたっぷり水を含ませます。
あとは襟や縫い目を中心にさらっと手早く高温アイロンをかけましょう。
スプレー式のノリ剤を使用するのもオススメです。

さわやかなリネンを上手に着こなし熱い夏を乗り切りましょうね~♪

 

 

 

 

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      2017/09/10

 - シャツ, 夏もの,