ウールのロングコートを洗う方法

こんにちは!ハナです。

ちょっとコートを洗わなくてはいけない案件が発生しまして、
あんまり汚れてないと思うんですが、
私の自前のコートを洗う事になりました。
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DO!FAMILYのロングコート

もう何年前に買ったか忘れてしまったぐらい愛用しています。
ウールなのにビックリするぐらい軽くて、裏地がキュプラなので静電気も起こりづらくお気に入りの一着です♪

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ウールとは

大きくは羊毛を含む動物の毛(獣毛)をつかった繊維全般を指すそうなのですが、一般的にはウール=羊毛と言われる事が多いです。

ウールの特徴の一つとして「暖かい」というのが一番最初に思い浮かべる人も多いと思います。

ウールは細かい繊維が複雑にからみあい、空気を多く含みます。
この空気が断熱材の役割をする為、外気を遮断し体の温かさを逃しません。
なのでコートやニットなど、防寒を目的とした衣類に使われる事も多いです。

ただ、ウールは少々重い!!

ウールの分量が多いほど温かくなりますが、重くなりがちです。
動きやすさも重視したい場合はウール90%、ポリエステル10%ぐらいがオススメです。

価格に糸目をつけないという場合は
ラムウールやアンゴラ、カシミヤなどの高級素材が軽くて良いです。
ただ、価格が高い方が扱いやすいかと言えば、反比例する場合は多いので、手入れに自信がない人は羊毛が楽です(^^)

キュプラとは

貴方が、コートなどを定価のわからない状態で購入するとして(古着屋・オークション・フリマなどなど)、出来るだけ良いものが欲しいと思ったら、裏地を確認してみましょう。
裏地の素材がポリエステルではなくキュプラ(ベンベルグ)ならば、そのコートはそこそこ良いものです(^^;)

キュプラとは、銅アンモニア法レーヨンとも呼ばれる化学繊維です。
化学繊維でありながら吸湿性と放湿性が非常によく、静電気の発生が極めて少ないのが特徴です。
シルクによく似た質感と光沢を持っており、染色した時にシックで深みのある色合いに発色するため高級感があります。

とても素晴らしい素材なんですが、実は洗濯には注意が必要な素材であります。

洗濯開始

対象コートの基本データ

素材
表地 ウール90%、ポリエステル10%
裏地 キュプラ

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水洗い不可・塩素系漂白剤不可
アイロンは中温で当て布必須・セキユ系の洗濯溶剤使用可

洗剤選択

表地ウール、裏地はポリエステルとかだったらエマールなどの中性洗剤でイケると思います。
(ウールはアルカリに弱いので粉末洗剤などはご法度です)

今回は裏地がキュプラという事で注意が必要です。
和名が「銅アンモニア法レーヨン」という事で性質も少しレーヨンに似ています。
レーヨンを自宅で洗うための洗濯法

水に浸けると非常に縮みやすく、細かいシワも入りやすく、大事な光沢が失われる可能性もあります。
摩擦にも非常に弱いため、こすり洗いも厳禁です。

ここは洗浄力が高く短時間で洗う事が出来るドライ用洗剤のハイベックをチョイスします。
※ハイベックについての記事はこちら⇒「ドライ用洗剤の最高峰ハイベック

洗濯開始

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今回は洗濯物が大きいので浴槽を利用します。

10分間水に浸けるだけ、出来るだけ触らない動かさない

水を抜き、洗剤液をシャワーで洗い流します。

コートは浴槽の淵にかけて軽く脱水。

浴槽に浅く水をはり(コートがつかるぐらい)柔軟剤を混ぜる。

柔軟剤に浸け込みは約5分

洗濯機で脱水1分(高速回転に入ってから1分)

干す

ボディーハンガー(またはハンガーにタオルを巻いて厚みを出したもの)にかけてしっかり乾くまで陰干し。

ウールはシワになりにくいので、自分の重みである程度のシワが伸びます。
ニットなど伸びてしまう可能性の高い編み物は平干しですが、コートなどの織物は吊り干しがオススメです。

仕上

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しっかり乾いたら、アイロンをかけます。
画像はアイロン前です。
ウールだとこの時点で十分着られるぐらいシワは少ないのでアイロン掛けは軽くで大丈夫です。
気にならなければなくてもOKかと思います。

吊りしたまま、スチームアイロンをかるく滑られるだけで良いです。

%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%ef%bc%91裏地はやっぱりシワシワになってしましました。
(ポリエステルならアイロン要らないと思います)
%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%ef%bc%92片方を洗濯ハサミなどで挟んで固定します。
もう片一方を引っ張りなら低温アイロンを直接かけちゃいます。
%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%ef%bc%93お~綺麗になりましたね。

ついでに毛羽立なども軽く取ります。
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毛玉取りきを全体に軽く掛けてゆきます。

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毛羽立ちをカットすると、一気にピシっと引き締まる感じがします。

まとめ

img48cb27cfzik7zj仕上がりです。
洗う前とあんまり変わらないように見えますね(^^;)
でも洗い上がりの良い香りがしてスッキリです。

コートを洗う事の一番の楽しみは、この香りですね。
ドライクリーニングではなかなかこの気持ち良さは得られません。
ドライクリーニングでは汗などの水溶性の汚れが落とせないため、繰り返すとくすんだような質感になる場合があります。
何回かに一回、水を使かって洗ってみるのも良いかと思います。
大変ですけどね、宜しければ是非♪

クリーニングに出すときはウェットクリーニング出来ますか?と聞いてみるものアリかと思います(^^)

本日は以上です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

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      2017/09/10

 - その他, ウール, コート, 冬もの