ダウンジャケットを自宅で洗う方法

 

妹からダウンジャケットの洗濯を頼まれました。
何年も洗っておらず、バイク通勤で着ていたというのでちょっと怖いですね(^^;)
以前にユニクロのウルトラライトダウンを洗いましたが、方法はほぼ同じです。

ウルトラライトよりも中にはいっているダウンの量が多い分仕上は楽ちんです。

ウルトラライトダウンの洗い方を書いた記事はこちら→「ユニクロのウルトラライトダウンを綺麗に洗って仕上げる方法

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ダウンジャケットは家で洗えるのか?

 ジャケット類を自宅であらいだしてから10年以上たちますが、
最初に手を出したのはダウンジャケットでした。
(ウールのジャケットはここ5・6年です)私も意外だったんですが、ダウンは水鳥の羽根なので水には強い!!洗濯表示を見ても手洗い可のものが結構あります。洗濯不可表示でも布地によっては洗濯機でも大丈夫だと思っています。
個人的には布地がポリエステルなどの丈夫な生地だと迷わず洗濯機洗いにしちゃいますね(^^;)

ダウンジャケットの素材

表・裏布 ポリエステル100%
中わた ダウン70%、フェザー30%ダウンとフェザーに関してはウルトラライトダウンの回と被るんですが

ダウン

水鳥の胸のあたりの羽毛の事をいいます。
見た目はフワフワとした綿毛のような感じで、吸湿性や湿度の発散性に優れていて、軽くて暖かい。

フェザー

水鳥の翼のあたりにある、いわゆる芯のある羽根です。
弾力に優れていて、型崩れを防ぐために一定量のダウンを入れるのが一般的です。

 

ポリエステルの特徴

ポリエチレンテレフタレートという樹脂を糸状にしたもので、実はペットポトルと同じ素材なのです。
型崩れや劣化もしにくい強い素材で、シワにも付きにくいです。
加工にしやすく大量生産に向いており、価格安価です。

デリケート衣類ではないため、個人的にはポリエステルが多く含まれる衣類は洗濯機で洗っても良いのではないかと思っています。

ポリエステルのデメリットとしては、
毛玉ができやすく静電気が起きやすい。
再汚染が起こりやすい。

再汚染とは

洗濯中に落とした汚れが再び付着することを再汚染と言います。

ポリエステルのシャツを洗うと黒ずんでしまったというのはこの再汚染のせいです。
ポリエステルを洗う場合は、汚れのひどい衣類と一緒には洗わないというのが大事です。

 

羽毛とドライクリーニングの相性は良くない?

水鳥の羽根である羽毛は水によるダメージはほとんど受けません。
反対にドライクリーニングで使われる溶剤は油性です。羽根の表面には薄い油の膜があり羽根を守っています。
ドライクリーニングの溶剤はこの油の膜を落としてしまいます。
1度や2度の洗濯では変化は感じないかもしれませんが、回を重ねるごとに羽根は固くなりフンワリ感が失われます。ふんわりと空気を含むことで温かさを持続させるので、保温性もなくなっていくという事になります。
ドライクリーングに出す場合は2-3年に一度ぐらいがイイのではないかなと思います。
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なのに、何故ダウンジャケットにはドライクリーニングを推奨するマークがつくことが多いのでしょうか?
それは洋服メーカーが自宅洗いでのトラブルを避けるために付けているんだそうです。
何かあった時の保険ですね(^^;)

 

 洗濯開始

ダウンジャケットの洗濯絵表示

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水洗いダメ・塩素系漂白剤ダメ・アイロンダメ・ドライクリーニング可
今回洗う事になったジャウンジャケットは本来自体では洗えないタイプのものですが、
依頼者は妹(身内)で、失敗しても良いとの事だったので洗濯機で洗う事にいたします。

※洗うか洗わないかは自己責任でお願い致します。

洗剤の選択

水鳥の羽毛はアルカリに弱いのでエマールやアクロンなどの中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)をチョイスします。

柔軟剤はなんでもいいので是非使って下さい。

柔軟剤は油で繊維の表面を覆って滑りをよくする仕組みです。
水鳥の羽毛を保護する役目となります。また洗濯絵表示によると、アイロンを使わない方が良いようなのでシワを極力作らないためです。
ポリエステルのデメリットである静電気も防ぎます。

洗濯方法

汚れがひどい場合のひと手間

袖や襟など汚れている処は石鹸などで下洗い。

何年も洗っていないとこのことだったので、おしゃれ着用洗剤で少しつけ置きしました。

ポリエステルの再汚染を防ぐ為です。あまり汚れていない場合は必要ありません。

浸け置きしたダウンジャケットを1度洗濯機で脱水します。。これもダウンの中にたまった汚水を排出するためです。
脱水時間はタイマー1分でOKです。

↓↓あまり汚れていない場合はここら↓↓

ダウンは水に浮かんでしまうので、大判のバスタオルかタオルケットなどで包んで
洗濯ネットに入れてドライコース(ウールとか洗うコース)

すすぎは必ず2回。脱水は2分ほどが良いかと思います。

洗濯が完了したら

ハンガーにかけて干します。

ハンガーは出来るだけ肩部分が厚いものを選んでください。
無い場合はタオルなどを巻き付けて調整すればOKです。
(私は人体に近い形のボディハンガーを使用しています)

 完全に乾くまで(丸2日ぐらい)極力触らない
羽根がかたよっていてもそのままで!
 
濡れた状態の羽毛はデリケートです、中で羽根が切れたりしないように乾くまでは出来るだけ触らないようにするのがダウンジャケットを綺麗に仕上げるための一番のポイントです♪

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完全に乾いたら空気を入れるように衣類を降りさばいたり、軽くたたくなどして空気を含ませます。
 しっかり空気が入るとフワフワになりますよ。
 

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完成~~~♪

まとめ

妹に頼まれたダウンジャケットが綺麗になりました♪何年も洗ってなくて、バイク通勤に使用との事・・・
下洗いの時点で水が真っ黒に~~~怖っ。ハッキリ言って、預かった時は濃紺だったジャケットが綺麗なブルーになりました。
いや~洗いがいがあった!!
フワフワにだし♪良い匂いがします(^^)

ダウンジャケットは完全に乾かすのに時間がかかるので、2日以上の晴れ間があるときを選んで洗濯致しましょう。
お正月休みなどの長期休暇がねらい目ですよ♪

クリーニングに出すと相場はだいたい¥2,000~¥5,000ぐらいだと思いいます。
ただ、フードにリアルファーがついていたりすすると毛皮扱いになり数千円単位で価格がハネ上がる事もあります!
あまり汚れるものでもないと思うので取り外れるなら外してからクリーニングに出す事をオススメします。
※価格などはクリーニング店によると思うので一度、たずねてみて下さいね(^^)

では、また来週。

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      2017/09/10

 - その他, コート, 冬もの